つるりんのエンタテイメント
2006-03-23T15:46:46+09:00
tsururinn
映画、ドラマ、舞台、ライブ、落語、ボクシングなどエンタテイメントな話題で盛り上がりましょう!
Excite Blog
ニューヨーク恋物語
http://tsururinn.exblog.jp/3381179/
2006-03-23T15:46:46+09:00
2006-03-23T15:46:46+09:00
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舞台
その間、暖かくなったり、寒くなったりと気候も慌ただしいのと、同時に私も少しドタバタしておりました。
最近のマイブームはミルサーで飲む野菜ジュースです。
朝食はこれで決まり!
後日、日記で紹介します。
遅くなりましたが、コンボイのジュリさんこと瀬下尚人さんの舞台の感想です。
「ミューヨーク青春物語~アランとバディ」
三越劇場
2月22日(水)18時30分
作 ニール・サイモン
翻訳 保坂磨理子
演出 竹邑 類
出演 瀬下尚人 野沢聡 汐風幸 本多祐子 渚みちよ
沢田亜矢子 横内正
30歳を過ぎても未だ独身で気ままな生活をしている主人公の元に弟が家を飛び出して、転がり込んでくる。女遊びで忙しい兄アラン。アランの付き合ってる女性バディと別れてから、弟の生活ぶりが逆転。アランはバディに本当に恋をしていたことに気づき…。
瀬下さんの人柄がよく出ていた舞台でしたね。みなさん本当に楽しそうに演じていました。沢田亜矢子さんの母親ぶり、良かったですね。洋モノをやる時、演じ方がとても難しいところがあります。日本人で外人を演じなければいけないということです。
横内さんも離婚騒動の最中、大変でしたね。
瀬下さんも素晴らしかった。前半、少し笑わせようというサービス精神が顔を出しすぎたかもしれませんね。
逆に今回の舞台で、受けを狙わなくても芝居ができるということが証明できたということでもありますね。
コンボイ以外での活躍も楽しみです。
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立川談慶独演会~浅草・大黒家
http://tsururinn.exblog.jp/3267624/
2006-02-28T12:50:03+09:00
2006-02-28T12:50:03+09:00
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落語
行く途中、すごい出来事が、浅草線に乗っていると、なんと途中で乗り込んだのは私のコミュで応援しています西澤ヨシノリさんが、乗り込んでくるではありませんか。西澤さんも談慶さんの落語を聞きにいくということで、一緒に大黒家までご案内。雷門の前で私の友人S氏とY氏合流。西澤さんの姿を見てさらに驚き。
今夜は別館が閉まっていたので、本館で天丼の食事。かなりの人で表で待ってる行列の多いこと。
思ったとおり、会場は超満員。補助席を後ろ一列つくるくらいの盛況ぶり。
前座は立川千弗くんの「寄合酒」。何度か噛んでましたね。もう一息かな。
そして談慶さん登場!開口一番、雨の中、別館が入れなくて、天丼を食べるのに、並んで待ってしまったことへのお詫び。当たり前のことですが、大切なこと。みなさんにきっちろお詫びしてました。
そして、冬季オリンピックの話題。200グラムで失格の原田選手。雪印出身なのにごまかすのが下手。とか
例の民主党のホリエモンメールのくだりでは、前座のような修行時代がなくてエリートで育ってるから、騙されると一括。
冴えた時事ネタで会場も」沸いて「反対車」。
動きも冴え、ハチャメチャしたところは新境地か。バカバカしく笑えて寒い夜には、身体もあったまってぴったり。
仲入り後「ねずみ穴」。
弟が地方から無一文で江戸の兄のお店を頼ってくる。商いの元としてお金をもらって喜ぶののつかの間。中身は3文(今でいう3円)。悔しくて頭に来た弟は、その悔しさをバネに蔵が3間建つまで商売繁盛。兄に恨みを込めて返しに行くと…。
談慶さんなりの新しい工夫もあって、すばらしい落語でした。
私も弟が兄のところへ3文を返しに行くくだりで、ちょっと涙が落ちました。
ウィルスをもらい、長野の雪の中を風邪をおして駆け回り、さらにグレードアップした談慶さんが、そこにはいました。
毎月、やってます。3月は23日(木)です。
17時にビール片手に天丼を食べて、浅草の町をふらふらして、浅草寺で御参り。19時30分にもどってきて、いい落語を聞いて、たったの3,000円。どこかで、くだらない愚痴を言って飲んでるより、よっぽど有意義な時を過ごせますよ。
いい落語を聞いた後も、お酒が美味しい!]]>
ふくろうの賭け
http://tsururinn.exblog.jp/3248089/
2006-02-24T15:00:08+09:00
2006-02-24T15:00:08+09:00
2006-02-24T15:00:08+09:00
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舞台
出演 手塚とおる 高橋かおり 飯尾和樹(ずん)伊澤勉 笠木誠 江守徹
人付き合いの嫌いな鳥屋さんの店主に江守徹さん。
その隣上に引っ越してきた、いつも手袋をして人との距離のおき方が苦手な男を手塚とおるさん。その妻に高橋かおりさん。
子供を殺された親と犯罪者の妹。
ニートのような、何を考えているか分らない若者。
今の東京の夜を思わせる、現実感が無さそうで、こんな人いる。と思わせる舞台でした。
三軒茶屋のシアタートラムで観ました。
先週末で終了です。
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「ちがいます」
http://tsururinn.exblog.jp/3238072/
2006-02-22T16:55:48+09:00
2006-02-22T16:55:48+09:00
2006-02-22T16:55:48+09:00
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舞台
演出 細川徹
出演 大堀こういち 温水洋一
2月21日
下北沢・ザ・スズナリ劇場へ行ってきました。
80年代後半から90年代にかけて小劇場を駆け抜けた、大堀こういち(O)と温水洋一(N)がミレニアムな2000年にユニットを組み、スタートした「O.N.アベックホームラン」。
今回はそのベスト作品のようです。
舞台が明るくなって、温水さんのピッチャー。何故か左肩に半分水が入ったペットボトルがくっついている。
反対にはバッターの大堀さん。そのペットボトルが気になって、打撃に集中できない。温水さんは自分が何をするのかわからない、右往左往した後、バッターに向けてボールを投げたところから、二人のパラレルワールドが展開する。
くだらない、ちょっとブラックでおかしくもあり、悲しくもあるコントの連続。
笑えました。楽しいです。役者が自分の肉体的また、どう見られるかを理解していると、こんな笑いが渦巻くものなんですね。
真面目にお芝居をして笑える。そこがこのユニットの魅力かもしれません。
今週末までやってます。くだらなく。馬鹿馬鹿しく笑いたい方はぜひ!]]>
OOSAKA打打打団天鼓
http://tsururinn.exblog.jp/3227541/
2006-02-20T17:01:45+09:00
2006-02-20T17:01:45+09:00
2006-02-20T17:01:45+09:00
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舞台
新宿シアターアプルにて初めて観ました。
「オモロ迫力」をテーマに大阪発のユニークな集団。
お笑いあり、小さなストーリー劇ありのとても楽しくなる舞台でした。
基本は太鼓。韓国風の太鼓、他に横笛あり、三味線ありと楽器も多種多彩。
平均年齢も24歳とか。
コンボイとジョイントしたら楽しそうでした。
今月末からヨーロッパ方面の海外進出。
その前に大阪で2月18日ディナーショーがあるそうです。
大阪で興味のある方どうぞ。
問い合わせ ホテル阪急エキスポパーク
06-6878-3407]]>
「竜馬の妻とその夫と愛人」U-40バージョン
http://tsururinn.exblog.jp/3200450/
2006-02-15T12:26:19+09:00
2006-02-15T12:26:19+09:00
2006-02-15T12:26:19+09:00
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舞台
平均年齢が40歳だということです。
東京ボードビルショーの劇団メンバー2チームによる舞台です。
私が観たのはAキャスト。
出演 まいど豊 玉垣光彦 小林美江 村田一晃
脚本は三谷幸喜。面白いですね。
なので演じる方はかなり力量を試されてしまいます。
がんばれ!がんばれ!
小林さんの新たな色気を発見できました。
日曜日で終わりでした。]]>
「クラウディアからの手紙」
http://tsururinn.exblog.jp/3195165/
2006-02-14T13:43:33+09:00
2006-02-14T13:43:33+09:00
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舞台
出演 佐々木蔵之介 斎藤由貴 高橋恵子
小林勝也 すまけい
山西惇 池内万作 村上大樹 久松信美 宮島健
泣けました。
いい舞台でした。
入り口に注意の張り紙がありました。
劇中にピストルの音、爆竹の音が演出上あります。とかいうのです。
鐘下さんの舞台を知ってる方々は、そんなことは慣れてます。
でも、意外な終わり方でした。いつもは後味の悪い終わり方なんです。いい意味で裏切られました。
実際にあった話の舞台化です。
第二次世界大戦中に無実の罪でロシアに拘留された男(佐々木蔵之介)。
50年間、夫を待ち続けた妻(高橋恵子)。
ロシアでスパイの妻と罵られながらも、37年か一緒に暮らしたもう一人の妻(斎藤由貴)。
初日に実際の主人公である蜂谷さんがお見えになったそうです。
2月5日まで世田谷パブリックシアターで上演中です。
東京以外でも上演される予定です。
詳しくは公式ページでどうぞ。
http://blog.eplus.co.jp/letter/
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「孫悟空」一話
http://tsururinn.exblog.jp/3037849/
2006-01-17T16:32:40+09:00
2006-01-17T16:32:40+09:00
2006-01-17T16:32:40+09:00
tsururinn
ドラマ
一番大切なのは「強い心」そして人を思いやる心。
昔は、それは当たり前のことで、口に出すのは恥ずかしいことでした。でも今の日本、その当たり前のことが前提に無いと思って人と接しないと痛い目に合う時代になってきたようです。
この「孫悟空」は、何度もドラマ化されてきましたが、
今は亡き夏目雅子さん、堺正章の孫悟空の作品が一番でしたね。
あの時はフィルムでロケーション中心でした。
今回は「宇宙家族ロビンソン」パターンで、セット中心&合成ですね。
もう一回見てみようかな。
といいつつ2回目見逃してしまいました。
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http://tsururinn.exblog.jp/3037845/
2006-01-17T16:31:03+09:00
2006-01-17T16:31:03+09:00
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ドラマ
一番大切なのは「強い心」そして人を思いやる心。
昔は、それは当たり前のことで、口に出すのは恥ずかしいことでした。でも今の日本、その当たり前のことが前提に無いと思って人と接しないと痛い目に合う時代になってきたようです。
この「孫悟空」は、何度もドラマ化されてきましたが、
今は亡き夏目雅子さん、堺正章の孫悟空の作品が一番でしたね。
あの時はフィルムでロケーション中心でした。
今回は「宇宙家族ロビンソン」パターンで、セット中心&合成ですね。
もう一回見てみようかな。
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アンフェア
http://tsururinn.exblog.jp/3030984/
2006-01-16T13:38:19+09:00
2006-01-16T13:38:19+09:00
2006-01-16T13:38:19+09:00
tsururinn
ドラマ
原作もいいんですね。
でもやっぱり篠原涼子が良かったです。
「古畑任三郎ファイアネル」「孫悟空」を見ましたが、
私は今期、これを見ます。
昨年、結婚をしたのが、少しショックでしたが、見事にその傷を治してくれました。
篠原涼子を取り巻く男優陣、勢いに負けてますよ。
ドラマを面白くするのは、後は、男優陣にかかっています。
加藤雅也演じる、検死官は彼女との距離感がわかるのですが、後は彼女をどう思っているのかが、分らなかった。
何故、彼女が一般市民から避難されているのに、刑事でいられるのかもいまいち不明。その役目は、誰?
最初、それでひきかけたんですが、やっぱり篠原涼子の魅力に負けて最後まで見てしまいました。
ということは、篠原涼子でなければ、面白くなかったということにもつながりますね。
一話目でベッドから真裸で飛び起きた後ろ姿を観た方、羨ましいと思った人もいたでしょうね。
男性陣で見なかった人は、残念でした。
というのは余談ですが、2話目も見ます。]]>
ヒカルヒト
http://tsururinn.exblog.jp/2844855/
2005-12-15T17:38:10+09:00
2005-12-15T17:38:10+09:00
2005-12-15T17:38:10+09:00
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舞台
作・演出 鐘下辰夫
出演 市原悦子 木場勝巳 下総源太郎 高田恵篤
小野健太郎 塩野谷正幸
実際にあった「甲山事件」がベースになっています。
知的障害児施設で、一人の女児が行方不明になり、二日後には男児が行方不明に。捜査の結果、二人とも浄化槽から水死体で発見された。その後、学園の保母さんが殺害容疑で逮捕。Yさんのアリバイを証言した学園長も偽証罪で逮捕。事件から25年たって無罪になった冤罪事件です。
鐘下さんの舞台は、とにかく観終わった感が疲れるんです。
今回もそうでした。雷のうるさい音。そして唾がほとばしるほど喚く。さすが市原さんだけは違いました。感じる舞台。
でも心地よさではなく、気持ちわるさ。やっぱり合わないですね。
眠ると、落雷のような音で何回も起こされる。拷問でした。
でも、これがたまらないというお客さんがいるのも事実。
いつも満員ですから。
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歌舞伎 12月歌舞伎座
http://tsururinn.exblog.jp/2837968/
2005-12-14T16:03:48+09:00
2005-12-14T16:03:48+09:00
2005-12-14T16:03:48+09:00
tsururinn
舞台
乳人重の井 福助 三吉 小太郎
吉田文吾左 亀三郎 吉田源吾左 亀寿
腰元若菜 七之助 本田弥三左衛門 弥十郎
婚礼が決まったのですが、まだ幼い調姫は、輿入れを嫌がり駄々をこねている。姫と同い年の馬子を連れてきて道中双六をさせると姫の機嫌が治る。実はその馬子は重の井が昔不義をして産み落として離れ離れになっていた実の子だとわかる。というよな話です。
小太郎君は福助さんのお子さんです。最後に分かれるくだりはちょっと泣けます。
杵勝三伝の内 船辨慶(ふなべんけい)
静御前&平清盛の霊 玉三郎
武蔵野坊弁慶 弥十郎 源義経 薪車
船頭 勘三郎
都を追われ船で逃げる弁慶と義経の前に亡霊が現れます。
船頭の勘三郎さん。ただ船を漕いでいるだけ。贅沢な演目。
秀山十種の内 松浦の太鼓
松浦鎮信 勘三郎
宝井其角 弥十郎 鵜飼左司馬 亀蔵
江川文太夫 男女蔵 渕部市右衛門 薪車
里見幾之丞 桂三 早瀬近吾 由次郎
お縫 勘太郎 大高源吾 橋之助
赤穂浪士のひとりが、俳諧の師と会う。そのことを門下の松浦鎮信に告げると、不機嫌になる。何故、吉良を討ち入りしないのかと怒っている。そして、妹の縫い共々、追い払おうとすると、討ち入りの太鼓の音。聞くと、先の浪士が「年の瀬や水の流れと人の身は」に対して「あした待たるるその宝船」と詠み返したらしい。
そのことが、討ち入りをするという意味だと気づく。
今までの不機嫌がなおり、喜ぶ鎮信。
勘三郎さん、初役。源吾の役は何度かやっていてセリフは完璧に覚えていたそうです。トボケブリがいいです。はまっています。
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「終わりのない街」山田太一ドラマ
http://tsururinn.exblog.jp/2831510/
2005-12-13T17:28:00+09:00
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tsururinn
ドラマ
あるサラリーマンの一家とその同級生とその息子が昭和19年にタイムスリップしてしまうお話。
昔からタイムスリップものはたくさんあります。それを山田太一さんは、どう料理すのだろうというのが私の見どころでした。
普通、タイムスリップするとその時代の人と仲良くなって、でも最後にはまた別れ別れになるというのが常套ですが、このドラマは違いました。
もどった時代は戦争中の日本。後、1年で終戦を迎えることを知っている家族たち。まず、最初にその時代の日本人に成りきるところから描いていました。昔の話をしても信じるはずがない。しかも戦争中。そして、やっと戸籍を苦労して取ったりして、住み着くようになります。そして、彼らはその時代に生きてる人そのものに成りかけた時、自分の息子がいつも大切にして見てるものが、ありました。父親は怒らないかと見せてもらうと、それは「ドラエモン」の携帯トラップについてるくらいの小さなフィギャアでした。それはまさしく2005年に生きていたという、この家族の証でした。
そして、主人公である父親は、家族と同級生にある提案をします。
主人公が持ってきた歴史書のとおり、空襲とか事件が起きている。ということは、事前にこの歴史書から空襲を受けるところを避難させるなど、何かできないだろうかということだった。
このタイミングがまた絶妙でした。
そう、もしかしたら、今だって未来が見える出来事が起きてるかもしれない。常にそういうアンテナを張ってないと、見過ごすことがあるのかもしれません。
建設業界の手抜き工事などもさることながら、時代の証人として見過ごすと、大変なことになりますね。
最後は、再放送があるかもしれないのでここでは書きません。
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テレビ「立川談志 日本の笑芸百選」
http://tsururinn.exblog.jp/2823545/
2005-12-12T14:32:04+09:00
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舞台
初代「笑点」の司会をやっていたのは談志さんだったというのを知ってる人はどれくらいいるでしょうか。
企画の発案者でもあるのです。
談志さんを知らない方に簡単な略歴です。
1936年(昭和11年)1月2日東京生まれ。
16歳で5代目柳家小さんに入門。柳家小よしと名乗る。
18歳で二つ目に昇進。柳家小ゑんに改名。
寄席のほかに今マリオンになってます日劇ミュージックホールとか新宿の松竹文化演芸場にも進出して、コントとか漫談もやっていて、その時のトレードマークが赤シャツにジーパン姿だったそうです。普段着は今もその名残がありますね。
1963年真打ちに、立川談志を襲名します。
笑点は、その3年後1966年5月から1969年10月まで初代の司会者。
1971年には参議院議員選挙にも出馬、無所属で初当選。
1983年に真打昇進制度の運用をめぐて、小さんと対立。
落語協会を離脱して立川流を創設して、その家元となりました。
ですから談志さんのことを家元と呼ばれる方が多いです。自らもそう言ってます。
12月2日に放送された「立川談志 日本の笑芸百選」
とても素晴らしい番組でした。これは貴重な番組です。NHKさん良く制作してくれたと、本当に思います。
今は亡き落語家の方々から講談、浪曲、浪花節、そして漫才、漫談などお笑いのあらゆるジャンルの中から談志さんが独断と偏見でその芸を紹介する番組です。
知らない方がかなり登場するのですが、その真似をほとんど出来るぐらい解説してしまう、すごさ。それだけでもあっというまに時間が過ぎてしまいます。
下手なもの見たり聞いたりするより、これを何度も見方が勉強になりますね。
人間に生まれてきたかぎり、何かの使命があったはずです。
そんなことを感じさせる番組でした。
もっと、もっと勉強しなきゃ。
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落語「志らくのピン」キネマ編 立川志らく
http://tsururinn.exblog.jp/2802946/
2005-12-09T12:04:53+09:00
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舞台
~プログラム~
「風呂敷」 立川志ら乃
「天狗裁き」 立川志らく
「子別れ」 立川志らく
仲入り
シネマ落語
「E.T.」 立川志らく
場所は、私が学生時代に通いまくった池袋・文芸地下という映画館があったとことです。現在大きなパチンコやさんになっていて、そこの3階に新・文芸座という映画館があります。
私はこの日、仕事で少し遅れて、到着したのは「子別れ」で、夫婦喧嘩をして女房が愛想をつかして亀坊と家を出て行くところ。
それでも、充分、笑って泣かせていただきました。
一回しか登場しない八百屋を2回出すところが志らく編。
私は前回「ダイハード」を見てましたので、仲入り前にの落語に登場した人たちが出てくるのはわかっていましたが、「天狗裁き」聞きたかったです。それを聞かずとも楽しめるのもすごい。
御はなしは、天狗の子供が、人間の罠にひっかかって足の怪我をしてしまう。人間につかまれば、見世物にされるところを、「子別れ」の亀坊が助ける。
一度は逃げ送れて死んでしまう子供の天狗。亀坊が羽団扇を使ってよみがえらせる。生きてると知って、また大人たちが追いかけてくる、危機一髪の時、何故かこの夜は満月。そこを子どもの天狗と亀坊と他の子供達が、羽団扇をつかって満月をバックに空を飛ぶ。
助かった後、命と同じくらい大切な天狗の鼻を、大切な友達だからと亀坊に触らせてくれる。そこへ八百屋登場。
あっぱれでした。
次回は来年の2月1日(水)「猿の惑星」だそうです。
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